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「Kindle for PC 日本語版」はWineでとりあえず動く

 

「Kindle for PC 日本語版」が、ついにリリースされたので、UbuntuにWineを利用して入れてみた。kindle_for_pc_01

ダウンロードして、起動して、
kindle_for_pc_02ログインして、kindle_for_pc_03読む。

書籍を開いてからウィンドウサイズを変更しようとすると、何故か固まってしまうので、ウィンドウサイズを変えるのは本を開く前に。

見開きページに対応していないのか「ページ表示幅」を広げると、単一のページが横にだだっ広くなる。全般的にキビキビと動作していて、ChromeのWebアプリ版よりもいい感じ。

Kindle for Android の一部文字化け解消法

Amazon Kindle

電子書籍の王者である Amazon の Kindle。値引きセールを頻繁に実施するので、インターフェースとしては Google Play ブックスの方が好みの僕も、結構お世話になってる。

その Kindle だけど、Android 端末で使っていると、何故か一部分で文字化けを起こしていてうまく表示されていないところがある。

Kindle 文字化け

こんな感じで(「????」)で表示される。
書籍は『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 7巻

何が問題なのかと色々いじっていたら、ひとまず、解決する手段を見付けたので、ここからはその手順の紹介。

Kindleアプリの文字化けを起こしているところのフォントはどうも、アプリが自動でダウンロードしたフォントを表示しているのではなく、/system/fonts 内の DroidSansJapanese.ttf を参照してようだった。他の端末ではどうなのかはわからないけど、Nexus 7 (2012) では初期状態でDroidSansJapanese.ttf は内蔵されていないので、root権限を取得して /system/fonts 内にフォントを書き込んでファイルのアクセス権限を変更することで、Kindleの文字化けを解消することができた。

アクセス権限変更パーミッションを644に変更

 

Kindle YukarryAA

 

表示ができた!

僕は、Macから取り出した ヒラギノ角ゴ ProN W3.otf を DroidSansJapanese.ttf へと単にリネームして /system/fonts に書き込んだ。FontForge で otf から ttf に変換したフォントファイルだと、Kindleの表示が崩れてしまうので、そこのところは注意して欲しい。

Kindle ヒラギノ

YukarryAAだと縦書き表示がうまく行かないみたい。


家のポスト(郵便受け)投函口に入らない荷物を、勝手に取り出し口を開けて入れる配達員に問題はあるのか

いつもお世話になっているAmazonで一昨日注文したPHILIPSの電動歯ブラシ用替とブラウン電動カミソリの替え刃、それからジレットプログライド専用替え刃が昨日発送され今日到着した。Amazonからの配送なのでいつものとおり佐川急便が配達に来るのかと思っていたのだが、Amazonから送られてきたメール「発送のお知らせ」には「お客様の商品はゆうメールでお届けいたします。」と書かれている。そこで僕はこう思った。
「郵便受けに入るのか?」

注文した商品はそれぞれ、そんなに大きいものではないので、個別包装すれば郵便受けにすんなり入れることができるかもしれない。けれども、Amazonから送られていたメールには個別梱包の旨が記載されていない。ということはおそらく、Amazonは注文品をまとめて梱包している。やはり郵便受けに入らないのではないだろうか。

そして今日、配達員がAmazonからの荷物を持ってやってきた。そのときに僕は、ちょうど出かける準備をしていて配達員のやってくることに気がついたので「どうやって我が家の郵便受けに荷物を押し込むのか」をこっそりと覗いてみた。僕の心配していたとおり、Amazonからの荷物は郵便受けに入らないようだったが、毎度のことで慣れているのだろう。配達員は迷うことなく裏側(道路に面した郵便受けの投函口ではなく、郵便物を取り出しできる開閉扉のあるほう)へ回り、扉を開け、荷物を中へそっと置いて、すぐにバイクで走り去っていったのだった。

「その手があったか!」

誰でも思いつくようなやり方かもしれないが、郵便受けの取り出し口の扉を開けてしまうという方法は、なぜか僕には思いつかなかった!

そして今晩、仕事から帰ってきた父にそのことを話すと
「それは問題がある。ありえない」
と、ご立腹の様子。どうやら郵便配達員が郵便受けの取り出し口の扉を開ける行為に腹を立てているようだった。

父はこのこと(郵便受けを開け荷物を入れる行為)を郵便局に対し文句を言えば謝罪をさせられるとの考え、僕のほうは「謝罪はさせられるだろうけど違法じゃない」という意見。結局、話は平行線のままに終わってしまったので、以下に僕の根拠をつらつら書いていこうと思う。

確かに父の言うとおり、今回の出来事をについて郵便局へクレームを入れれば謝罪の言葉はもらえるだろう。けれども、郵便局側からの謝罪があったからといって配達員の行為が間違っていたという根拠にはならない。問題は今回の件に違法性があるかどうかだ。何かしらの罪を問うことができるとしたら「住居侵入罪」ではないだろうか。刑法第130条をWikipediaから引用する

正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

僕は、配達員の「郵便受けを開ける」行為が、条文はじめに書かれている「正当な理由がないのに」に該当しないと考える。投函口よりも大きい荷物を郵便受けに入れられない場合には、取り出し口の扉を開けることで解決できる。配達員は郵便受け内の手紙を盗もうとしていたわけではないのだから、業務遂行のための正当な行為であると考えれば違法とは言えないだろう。

ただ、父のように配達員の行為を気にくわないと感じる人はそれなりの割合で存在するのだろうと思う。僕もその気持ちは理解できるし、配達員の行為それ自体にまったく問題がなかったとは思わない。でもその問題は、あくまでもモラル・規範を守るという会社の姿勢や、クレームを減らすための方針にそぐわない行為として問題があるというだけであって、損害も与えるような違法性があったわけではない。

今回の配達員の行為は誰にも迷惑をかけていないし、むしろ、丁寧に不在票を入れられて再配達なんてことになればせっかくのゆうメールの利点を損なってしまうので、今回の決断は僕にとってありがたいものだ。モラルだの規範だのを盾に文句を言うのは、僕はあまり好きじゃない。そういうことに人々がもっと寛容的になってくれれば、今よりももっと居心地のいい社会になると思うんだけどな。なってくれないかな?