男を選ぶ基準は場合によってブレるっぽい

女性が男性を評価する際によく話題に『顔と金』が挙げられると思うけど、カエルの世界にも、そんな異なる2つの評価基準があるらしく、これが、結構面白い。
モテないオスにもチャンスあり、カエル研究で判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

トゥンガラガエルのメスがオスをを評価する際、たいていの他の動物たちと同じように『鳴き声』を参考にするんだけど、その中で重要なのが『音の高さ』と『鳴く速さ(ペース)』らしい。この2つの基準のうち最も重要なのが『鳴く速さ』で、『音の高さ』よりも重要なのだとか。

  • 候補 1: 高音・速い
  • 候補 2: 中音・やや遅い

メスのトゥンガラガエルが上の候補 1・2の中から、メスガエルが選ぶ候補は1。ところが、ここに、『候補 3: 低音・遅い』を加えた三択にすると、選ばれるのオスガエルは、候補 2になるのだそう。意味不明だよね。だって2択の時に選ばなかった候補を、3択になったら選択するんだから。

ややこしいんだけど、人間の男に置き換えると、次のような感じだと思う(便宜上、イケメン・フツメンは『顔』が良いかどうかという基準としています)。

  • 候補 1: ブサイク・年収 500万円
  • 候補 2: フツメン・年収 400万円
  • 候補 3: イケメン・年収 300万円

上の男性候補から選ぶ基準は『顔と金』。そのうち『金』のほうを『顔』よりも優先させる。
候補1と候補2の二択では、顔は悪いけど年収で上回っている候補1を選択する。それが、候補3を加えた三択になると、何故か候補2が選ばれる……という感じ?

記事には「ぱっとしない友人を連れて行く作戦に似ている」とあるが、僕は少し違う解釈を推したい。

基本的は金で男を選んでいた女性が、低年収イケメンが登場することによって、それまであまり重要でなかった『顔』が、評価基準として重視されるようになり、年収で劣っている候補2が顔で選ばれる。ただし、年収が最も劣っている候補3は選ばれない……と、いった大逆転劇が、トゥンガラガエルにも起こったのだと思う。

こういう、非合理的な選択ってのは、人間だけじゃなくて、他の動物にも結構見られるんだね。いや、動物だから非合理なのかな?

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