スマホでの出会う子供は、たしかに1.5倍に増加している

 

新しい製品やサービスが登場すしてそれが盛り上がってくると、いつものように、何かしらの犯罪と結びつけて『これはこんなにも危険』だなんて意見が増えてくる。

今日見つけた記事では、児童ポルノ事件の被害者が加害者と出会った手段として、スマートフォンを利用したものが前年と比べて5割も増加したというもの……なんだけど、時事通信の記事にある画像(下に貼り付けた)を見てみればわかるように、全体の被害者数に大きな変動はない。
時事ドットコム:スマホで出会い1.5倍=児童ポルノ被害の子ども-上半期最悪・警察庁
sp_deaiスマートフォンを利用した出会いが増加したのは、従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)からスマートフォンへの乗り換えが進んだことが原因だと考えられる。

出会いの手段としてのスマートフォンは85件→126件へと1.5倍に増加しているものの、携帯電話は76件→21件と、3分の1以下に減少している。携帯電話とスマートフォンの合計は161件→147件で、あまり変わっていない。

 

今回紹介した記事では、スマートフォンの危険性をアピールする内容ではないものの、記事の内容を見ないでタイトルだけで判断してしまう人は、スマートフォンがフィーチャーフォンよりもリスクの高いものだと誤解してしまうおそれがある。記事の閲覧数を増やすためにわかりやすいタイトルを付けたくなるのは理解できるが、タイトルだけで内容もわかるような工夫をしてほしいと思う。

 

 

追記:リンクを貼り忘れていたので追加

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