扇風機でこの夏を乗り切る

暑いっ! 群馬県の館林では39.0度を記録し、今日の関東はおかしいくらいに暑くなった。
気象庁|最新の気象データ」では全国の最高気温ランキングや降雨量ランキングが確認できるので、ちょっと面白い。

さて、こんなにも暑い中、節電を意識してエアコンを使わずに扇風機だけで乗り切ろうとする家庭もそれなりに存在すると思う。だが、体温(身体の表面温度)を超える室温の中でエアコンではなく扇風機を回していると、かえって体が熱くなってしまうこともあるので注意が必要だ。

汗が蒸発するときにその周りの温度を奪う「気化熱現象」は広く知られている。その気化熱によって熱が奪われるためには当然、身体の表面に汗(水)が付着している必要がある。扇風機を回してその汗を蒸発させると、そのときは熱が奪われて涼しく感じられるのだけど、汗が蒸発しきってしまうと扇風機は逆効果になる。

「ホントかよwww」と思ってる人は、サウナに入ってタオルや手で少し扇いでみると、死にそうなくらい熱く感じられるので、機会があったら試してみて欲しい。

扇風機の風は体表面の温度と室温(気温)を入れ替える役割を果たすので、室温が体の表面温度よりも低い場合には体を冷やしてくれる。けれども反対に、室温が表面温度よりも高く汗をかいていない場合は、気化熱が奪われずに体温を上昇させてしまう。だから、そういうときには、汗が引いてしまったら霧吹きで体に水を掛けるか、濡れたタオルを首に巻いたりすると、扇風機の風で涼むことができるのでおすすめ!

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